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チャリング・クロス駅 (ロンドン地下鉄) : ミニ英和和英辞書
チャリング・クロス駅 (ロンドン地下鉄)[ちゃりんぐ くろすえき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [えき]
 【名詞】 1. station 
ロンド : [ろんど]
 (n) rondo, (n) rondo
: [ち]
  1. (n,n-suf) earth 
地下 : [ちか]
 【名詞】 1. (1) basement 2. cellar 3. (2) underground (railway) (abbr) 4. subway 5. metro 
地下鉄 : [ちかてつ]
 【名詞】 1. underground train 2. subway 
: [した, もと]
 (adv) under (esp. influence or guidance)
: [てつ]
 【名詞】 1. iron 

チャリング・クロス駅 (ロンドン地下鉄) : ウィキペディア日本語版
チャリング・クロス駅 (ロンドン地下鉄)[ちゃりんぐ くろすえき]

チャリング・クロス駅(チャリング・クロスえき、)はシティ・オブ・ウェストミンスターチャリング・クロスにあるロンドン地下鉄ノーザン線ベーカールー線の駅である。トラファルガー広場、、ナショナル・レールチャリング・クロス駅近くにある。ノーザン線ではチャリング・クロス支線のエンバンクメント駅レスター・スクウェア駅の間に、ベーカールー線ではエンバンクメント駅とピカデリー・サーカス駅の間にあり、に含まれる。
チャリングクロスには1979年から1999年までジュビリー線が乗り入れており、同線の南の終点となっていた。
この駅の名前は複雑に変遷し、この駅が「チャリング・クロス」を名乗る期間はそれほど長くない上、他の駅が「チャリング・クロス」を名乗っていた期間が長い。
==歴史==
ノーザン線の駅と、ベーカールー線の駅は2つの別々の駅として開業し、ジュビリー線が開業した際にジュビリー線のホームを介して両駅が連絡された。ノーザン線の駅とベーカールー線の駅はそれぞれ別の名前を名乗っており、それぞれ異なる改名の歴史をもっている。
ベーカールー線のホームは1906年3月10日、ベーカーストリート・アンド・ウォータールー鉄道(BS&WR)の「トラファルガー・スクエア駅」として開業した。この時点で、この路線のトラファルガー・スクエア駅の南にチャリング・クロス駅(現在のエンバンクメント駅)があったことに注意を要する。
ノーザン線のホームは1907年6月22日、チャリングクロス・ユーストン・アンド・ハムステッド鉄道(CCE&HR)の「チャリング・クロス駅」として開業した。開業時、この駅はこの路線の南側の終点であり、ゴルダーズ・グリーンとハイゲート(現アーチウェイ)への列車が発着していた。
ベーカーストリート・アンド・ウォータールー鉄道とチャリングクロス・ユーストン・アンド・ハムステッド鉄道はいずれもロンドン地下電気鉄道(UERL)の傘下にあったが、この二つの駅の間をつなぐ通路はなく、乗換客はいったん地上に出る必要があった。
乗換の便を向上させるため、チャリングクロス・ユーストン・アンド・ハムステッド鉄道は1914年4月6日、南にわずかに延伸して本線鉄道のチャリング・クロス駅の下に乗り入れ、ベーカーストリート・アンド・ウォータールー鉄道とディストリクト鉄道(同様にロンドン地下電気鉄道の傘下にあった)の駅と接続する地点に新駅、「チャリング・クロス(エンバンクメント)駅」を開設した。ディストリクト鉄道の駅は「チャリング・クロス(ディストリクト)駅」、ベーカーストリート・アンド・ウォータールー鉄道の駅は「エンバンクメント駅」を名乗り、チャリングクロス・ユーストン・アンド・ハムステッド鉄道の旧駅は「チャリング・クロス(ストランド)駅」に改名されて残されたため、狭い地域に本線鉄道の駅も含めて5つの駅名が存在することとなった。
1915年5月9日、「チャリング・クロス(ストランド)駅」は「ストランド駅」に、その他の駅は「チャリング・クロス駅」に改名され、グレート・ノーザン・ピカデリー・アンド・ブロンプトン鉄道(GNP&BR)にあった「ストランド駅」は混乱防止のため「」に改名されている。
ストランド駅はジュビリー線ホーム建設のため1973年6月4日に休止された。ジュビリー線のホームはベーカールー線トラファルガー・スクエア駅とノーザン線ストランド駅のホームを連絡する位置に設けられ、長く分断されていた両駅が接続された。エンバンクメント駅との乗換需要を考慮し、1974年8月4日にベーカールー線、ディストリクト線の「チャリング・クロス駅」は「チャリング・クロス・エンバンクメント駅」に改称された。ジュビリー線は1979年5月1日に開業し、同日ノーザン線ホームの改築も完了、ストランド駅、トラファルガー・スクエア駅、ジュビリー線の新駅を併せた駅が新たに「チャリング・クロス駅」となり、「チャリング・クロス・エンバンクメント駅」は「エンバンクメント駅」となった。ノーザン線の西側の支線はウエスト・エンド支線と呼ばれていたが、この駅名変更により1979年以降はチャリング・クロス支線と呼ばれるようになった。
チャリング・クロスはジュビリー線の南の終点として開業したが、ジュビリー線を南東にまで延伸する計画が開業時から存在した。延伸線のトンネルはアルドウィッチ駅の建設が計画されていたストランド143番地付近まで建設されていたが、1980年代から1990年代にかけてイーストエンドドックランズの再開発が進み、公共交通機関を建設する必要が発生、グリーン・パーク駅の南からウェストミンスター駅ウォータールー駅ロンドン・ブリッジ駅を経由して本線鉄道との乗換の便を図るとともに、ストラトフォードに至る路線の建設が計画された。
この新線のうち、グリーン・パーク駅からウォータールー駅までの区間が1999年11月20日に開業し、ジュビリー線はこの新線に乗り入れるようになり、グリーン・パーク駅からチャリング・クロス駅の区間は廃止された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「チャリング・クロス駅 (ロンドン地下鉄)」の詳細全文を読む




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